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光武帝に関しては出生より皇帝に昇り詰める経緯が一番ファンタジーだからバランス取れてるよね
だって中国歴代一の皇帝だもん
個人的には皇帝が産まれる際、周囲がめっちゃ光ってたみたいな雑な出生逸話が好きですw
さすが劉邦様!エピソードが適度に高貴感あっていい感じだし個人情報の管理もバッチリだね!
こういう神話ってブレーンの優秀さが問われるからね。中華史上最強のブレーンに囲まれた劉邦となると細部まで作りこまれたにきまているわな
前衛的なアイデアを出す陳平おお!と喜ぶ 盧綰と樊噲表情を変えず視線を移した張良の目に映るのは首を横に振る蕭何と曹参夏侯嬰は難しい話してるな…という顔をしながら劉邦が解散を命じるのを待っているそんな劉邦とゆかいな仲間たち
北の金一族にも出生伝説もトンデモエピソードが多い。正統性を示すためには盛ったりするのが都合がいい。
ジンギスカンは産まれた際、手に血の塊を握っていたとされ、それを見た父は「この子は、将来必ずや世界を手にするだろう」と言ったとされます。アレキサンダー大王も、母オリュンピアスが夢でゼウスが腹に獅子の封印をする夢を見、産まれた大王は獅子(ライオン)のように勇ましかったと言われます(大王の像はライオンの鬣を意識した髪にされている)。やはり古今東西生まれは大事(キュロス二世のように捨て子のようなうがった話すらあるが)ですね。
五胡十六国時代とかに出生譚が増えるのは下克上が当たり前になってたからより権威付けの必要があったからとかかねえ
でも司馬遷「感生神話って不倫とか不義の子供やろ」ときってサラッと揶揄していたりもするんよね
遼太郎さんもその説を紹介してましたね
ゼウス「仕方ないじゃん(ヘラクレスなどはそれ)」
盗賊や遊牧民が略奪して回ってる時代だろうしそのへんも可能性があるかも
達人伝だと、劉邦は盗跖(8代目以前?)の子になっちゃてるよね……
@@coldexp7189勢力拡大させたのも山賊時代ですし
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、まっこと感謝感激です!!ありがたや……ありがたや……!!
我らの曹操様は偉業が凄すぎて出生盛る必要無かった説🎉今回も面白かったです✨
多大なご支援……まこと恐悦至極に存じます……!!大ッッッ変!励みになりますッ!!!
ありがとうございます!これで皇帝になって出生を盛る必要が出てきても安心ですね!!
Thanks!
いつもご支援いただき、まことにありがとうございます……!大変励みになりまくりでございます~!!
今回の動画も大変勉強になりました。魏、呉、蜀の創始者生誕エピソードが現実路線だったのって、当時の世相もやっぱり表してるのかなーなんて考えてしまいました。
ワンピースのカイドウみたいな龍の鱗人間がいたんですね。陳覇先についての動画お願いします
相変わらずマニアックな内容、お疲れ様です。こう見ると改めて大衆心理の難しさが分かってきますね。力や人望も必要だけど迷信などもちゃんと付け加えないと、という。しかし宋(実は一番今興味をお持ちでは?)の三代の理由は目から鱗、というか動画の途中で声が出てしまいました。
やっぱり趙兄弟の帝位継承は闇が深いと改めて思いました。
劉邦は挙兵以前に優れたエピソードが無く、皇帝になれた事について合理的な説明が出来なかったので、出生にまつわる異常なエピソードを付け加える事で皇帝になれた事について説明しようとしたのではないかと言われている。他の異常な出生の皇帝も似たり寄ったりでは無いだろうか?
突然押しかけて勝手に住み着く河東の尼と兄弟揃って良い匂いを出しながら赤く光る趙兄弟
劉媼の上に龍が乗ったんじゃなくて、劉(太公)が乗ったからこそ劉邦が生まれた
司馬遼太郎の『項羽と劉邦』だと、そこは寝取られたという解釈になっていますね。スキャンダルを神秘でごまかしたと。
豊臣秀吉も母親が日輪を飲んで生まれたとか変な伝説があるな。これは秀吉が中華皇帝の出生にまつわる伝説を知ってたから真似たのか、それとも周りのブレーンが勝手にやったことなのか。
明らかに平民出身である秀吉以外の、他の武将は源平藤橘のどれかの流れになっているよね。(真贋はともかくとして)このあたり、中国の春秋戦国(秦帝国込み)の王侯貴族と漢の高祖の関係に似ている。
話を盛ることで有名な小瀬甫庵が豊臣家滅亡後に書いた話が確認できる範囲では初出らしいので、甫庵先生が中国の史書を元ネタにした可能性はありますね。在世中の秀吉は、関白就任時に天皇の落胤であることを示唆する話を書かせてます。こちらは殿下と呼ばれて皇族に準じた扱いになることを正当化するためだと思われます。
欧州列強に対し「農民の子です」と言ってしまうと外交にならないが、血統そのものを誤魔化すと国内的にアレなので窮余の策で対外的には「日輪の子」という事にしたらしい。幼名の日吉丸は江戸時代の創作で、秀吉自身は比叡山にある日吉(日枝/ひえ)大社を篤く信仰し、比叡山焼き討ちの後は日吉大社の復興に尽力したが、日吉大社は日輪とは関係が無い。ちなみに日吉大社が古来から神猿(まさる・魔去る)を祀っていた縁で、秀吉も江戸時代にはハゲネズミからサルに強制進化させられた。
なかさんのお腹に光が降りてきて云々、は文録の役頃に周辺諸国への国書でアピールしたとかなんとか。でもその前(1585年頃)の大村由己に書かせた『天正記』では、自分の祖父は萩中納言で、なかさんは昔宮仕えをしていて、自分は天皇の落胤だと主張したとかなんとか。1537年というと後奈良天皇なんだけど、なかさんも正親町天皇も存命な状態でコレを言い放つのは流石としか言いようがないですな。
小説家・随筆家の陳舜臣さんは、劉邦の両親の内、歴史書に名字が明記されているのは母親のみ+中国では通常有り得ない母と子が同姓→劉邦は正式な結婚で生まれたのではない私生児だったのでは??説を唱えてました。
曹操の身長は遺骨から155cmとのことです霍光について「身長はわずか七尺三寸(168㎝)しかなかった(長財七尺三寸)」とあるので当時の基準でも低身長ですねさらに曹参や夏侯嬰とも血縁関係が全くない赤の他人とのこと
ホビットやん
宦官の祖父の血縁者をそのまま養子にすると反発が大きいので、夏侯氏からの養子と言うことで士大夫からの反発を抑え様としたと思ってる。
項籍の誕生秘話も気になりますね。解説お疲れさまです。
前王朝の神秘的な出生譚を次王朝が尊重するのは、正統な皇帝から皇帝位を(禅譲であれ何であれ)受け継いだのでなければ、自分たちの正統性も揺らぐ恐れがあるからだと思う。
単なる奇譚の紹介にとどまらず、その背景にまで踏み込むのが、このチャンネルの深いところですね。厳密な意味での革命を経験していない日本は、中国と異なり皇室との血縁で自らの権力を正統性を証明する傾向がありますね。(清和源氏など)徳川家などのはかなり無理無理な設定を持ってきましたし、それすらない豊臣家は中国風の奇譚(日輪が入ってきた)を流布したようです。動画でも触れられていましたが、劉氏、曹氏、司馬氏のような名家出身者はそれほどオカルト的な権威付けを必要とせず、「どこの馬の骨ともわからない」素性の皇帝はより必要としていたというのも、まあそうだろうね、とも思えます。こういう傾向は、中国と日本とで共通していますね。
成り上がり皇帝の朱元璋も光を放って生まれてましたっけ。近所が火事になるくらい強烈な光だったとか。
特に中国では「徳を失った為政者が次代の徳を持った者に位を譲る」、「徳を失った王朝を、次代の徳を持った者が打ち倒す」と言った考えがありますからね。そういった意味だと、皇帝出生の珍事(椿事?)は王朝の正当性を持たせるのに箔をつける意味合いもあったのかもしれないですね。
まぁ最初の皇帝から曰く付きだからなぁ…
劉邦はまさに一介の農民から成りあがった人なんでこうしたお話が似合いますね。尚うたたねひろゆき先生のそうした漫画の題材にもなっています。
ちょうど乱世を収めて 王朝を建てようとしていたので助かります。平凡な地方公務員だった太祖も喜ぶと思います。
司馬懿の首が180°回る話もこの類の話かな
中華皇帝に限らず、お釈迦様が生まれてすぐに天上天下唯我独尊と言ったとかもありますよねえ何らかの特別な人が出生からして特別だったということにされるのはしばしば起こることな気がする
皇帝の出生譚は王朝の正統性を示す神話や伝説のようなものなんですね。今でもあらゆる分野において、一つの偉業を成し遂げた人物を神格化したり伝説化するのと似ていますね。
クレイジーサイコ坊主さんは盛りに盛られた出生譚があってもいいよね。
「何が龍の子だ!てめえなんかドブネズミの子じゃねーか!」『赤龍王(本宮ひろ志)』にて劉邦が馬車から子供を捨てようとした時の夏侯嬰のセリフ。天命&易姓革命の正当性のためには大事なエッセンスですね。
小学生の頃、赤龍王で初めて「宦官」を知りました😅
光り輝いて生まれる。SSR確定演出かよって思えてしまう。
気持ち悪い出生伝説ランキングとかっこいい出生伝説ランキング作って欲しい
詰め寄る司馬遷焦る霊夢を謝らすのが大変草wでした新社長曹操が野沢雅子さんで大草原しました内容が入って来ませんwwww
学校じゃ聞けないような面白い話ですね満洲のご先祖様は天の人と木の実からできてるってのを本で見たことあるけど歴代王朝にも面白い話があるんですね〜
めんどくさいから特に盛る要素がなければ、即位の際にコーンウォールの岩に刺さった剣を抜いとけばいい
お疲れ様です 名君の代表格とされる 唐の太宗(李世民)や清の康煕帝はそう言う出生談が無い様なのが面白いですね(私が調べ切れて無いだけかも知れませんが)曹操もそうだけど、天賦の才が有る皇帝達は、(曹操は追贈ですが)出生談を作る必要無かったのかも?ですね~(笑)
三国の創始者とは別に、呉で編纂された『呉書』に孫堅の出生伝説が存在しますね。「五色の雲気が生じて天に達し数里に蔓延した」や、「母親が懐妊すると腸が出て呉昌門をめぐった」とか、「生まれると容貌は不凡で性闊達にして奇節を好んだ」みたいな。漢より禅譲を受けた魏や、漢の後継を自称する蜀と異なり、呉が皇帝即位を正当化するための涙ぐましい虚飾なのかなと。
時期を考えるに不思議出生エピソード付けるのは異民族の影響も大きいのかな
坂本龍馬も確か 生まれ変わりでしたよね。魔界転生を思い出します!
中国では血筋が重要だから、血筋が分からない人物にはファンタジーの要素を入れて神から続く人物に仕立てないといけないのだろうね。
天孫降臨...あわわ
だから、秦の時代までの王侯貴族は三皇五帝から周の時代までの何らかの血筋出身ですよね。真贋はともかくとして。
@@中村毅彦-d4e 大丈夫、渡来系以外の日本人は皆、何らかの神々の末裔だから。そもそも、日本神話では神は人間を作ってない=自然発生であり、日本においては自然=神々なのだし。
やましいことがあったり、大乱世が続いている場合はファンタジー路線ということですねにしても盛りすぎなエピソードにびっくりです
成り上がり者が箔づけのために飾りつけただけでなく、成り上がり者への屈従を余儀なくされた負け組のプライドを満たすためにも「あいつは生まれつき成功を約束されてた奴だからしゃーない」ってストーリーが必要とされたわけね
21:51 源田壮亮😂
皇帝だから仕事が出来るのではなく仕事の出来る奴が皇帝になる五代十国時代とはいえ兄の跡を弟が継ぐ展開は異常事態だったのね。
劉禅「ち・・・朕の出生時にも瑞祥があったから・・・(震え声)」なお演義での後付け設定な模様
兀突骨「俺も体が鱗で覆われてたんで皇帝になるはずだったんだなぁ……」
浅田次郎の蒼穹の昴でも中華の皇帝は神秘なことが起きたと書いてあるな🤔
劉秀には特異な出生譚はないとのことですが、父の職場で赤光を放って産まれたという出生譚が後漢書光武帝本紀及び東漢観記に記載されてますね〜
大変申し訳ありませんでした。正史の冒頭に無いと強調できておりませんでした。
@@c-historyこちらこそぶしつけに失礼しました、引き続きタメになる動画楽しみにしています!
一説によると、劉邦の母と龍の話の龍は暗に間男を指すと言われているらしい。主君の常人離れした記述は、日本でも神武天皇などが異常に長寿である。こういうところに神秘性を持たせるにせよ、民たちはどこまで皇帝(肯定)したのかは定かでない。
実は、劉秀の後漢記には不思議現象の記述は無いんだけども、劉秀が生まれた年に、キリスト教のベツレヘムの星と同一のものではと思われる大型彗星が70日に渡って観測されたりしてる
王族・皇族関係で異類婚姻譚みたいなのはないんですかね…
正史ではないが三国志の皇帝なら阿斗のエピソードが一番有名なんじゃないかなぁ (ただ出生物語を盛り上げるだけで本人の評価はアレだが)
帝王や聖人に関しての奇譚を物語る「讖緯説」を説く根本文献たる『緯書』(易緯や礼緯、春秋緯、尚書中候など)が本当に隆盛するのは前漢末から後漢にかけてのこと。それらの『緯書』は天と人が深く結びつくとする天人相関説とそこで天意を広く知らしめる兆しが天下に現れる変異瑞祥説、帝王の誕生を知らしめる印が現れる符命説、特異な運命を持つ者は特異な容貌をもつという聖人異相説や常人とは異なる出生をするという感生帝説などが説かれた。
頭に角が生えるのは不吉ではなかったかしら…ああ、でもあれは夢占いか。
たとえば大地震のあとに後知恵で「そういえばカラスが異様な声で鳴いていた」「奇妙な雲が浮かんでいた」みたいな感想を述べてしまうおっちょこちょいがいます。それと同じように、皇帝に近しい誰かがつい言っちゃうんじゃないですかね。「そういえば陛下がお生まれになったときに……」と。伝説にはそういう要素も少なからずあると思います。それに加えて政治的意図も、と。
06:02 司馬遷「あのさぁ...」
まぁ、文明が発達していない時代の産物ではありますな。しかし、同時に人々が英雄に夢を見ることが出来た時代でもあったという事でもあると……
鸕鶿草葺不合尊「ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」
出生のSSR演出が多彩で面白い
そういえば、豊臣秀吉も似たような出生譚があったな。
龍(竜)は飲んだくれの助平ニートを生み出してそれが高祖劉邦になった訳か😮
皇帝のみならず宗教指導者なんかも出生譚ありますよね やっぱり貴人は生まれから特殊なんだというのが説得力になるんですね
生まれてすぐに立って喋ったブッダだったり、狼に育てられたロムルスとレムルスだったりとこの手の話本当に多いですね。
劉裕の出生について南史には出生伝説が書かれてますよ。劉裕マニアからの一言でした。。。
その特異性の、お陰で、古代宇宙人飛行士説とかのネタに使われるんですよね。
豊臣秀吉の出生譚も中華王朝のそれに擬えてしたのだろうか?それとも秀吉の出自が余りよろしくないものだったから「盛ったれ!」とした結果の偶然の一致だったのだろうか?
皇なつきさんと田中芳樹さんたちの中国皇帝図の絵がなつかしいですが、著作権OKなんですね
もふもふは生まれてくるとき、ゲホッゲホッと咳をしながら生まれてきたらしいですの。今のところ皇帝にはなっていないですの。
歴史書が権力者とごく一部のインテリのものだった時代に、瑞祥の概念を知り利用できた陳勝は、よほどの天才か零落した名家の出だったんだろうか
皇帝って特に宋(北宋)は二代続いたもんな
後漢と三国で異常出生譚が出てこないのは儒教の影響もあるんじゃないかなあ?(「怪力乱神を語らず」)正史の怪異譚の研究があったと思うけど、皇帝に限らずこの時代は少なかった記憶
帝とはミステリアスなものとしたいがために、よくわからん伝説がついて回るのかねえもっとも司馬遼太郎だかの記述では身も蓋もない書かれてたようなでも、そういう不思議な話がつくことで帝位は天から与えられたものとする王権神受説みたいなのが語られてるのかな
始皇帝の親父が怪しいみたいな話かと思った😂
昔の人はいかに自分の出自が凄いのかアピールしたがるけど、今の政治家はは一生懸命庶民アピールして指示を集めようとしてるの面白いね
中国の話ではないですが、大泉洋さんの福山雅治話で、長崎空港でのスペシャルなサービスの後、「洋ちゃんさぁ、スタァ稼業も悪く無いでしょ?」と言った瞬間、後光がビカーッ✨、雷がドーーン⚡️となった!と言う話があり、2024年の長崎ランタンフェスティバルにて、皇帝になられた事を思い出し、やはり名もなき所から登り詰める時のエピソードとしては、必要不可欠なモノなのだなぁ、と思った次第であります(笑)
黒饅頭おじさんの経緯は闇が深い
劉備の大耳に関しては呂布が処刑時にこの大耳野郎と罵倒したという話があるんで、耳に関しては事実だったのでしょうね
身体に龍の鱗や角があるとか……威厳があってかっこいいですね(=*Φ人Φ=)づ🐲✨
具体的に神人ってなんなんですかね?
神秘的な要素付け加えておかないと、誰でも皇帝になれちゃいますからね。王侯将相いずくんぞ種あらんやなんてことになっては困るわけで
『皇帝の異常な出生 または私は如何にして普通に編纂するのを止めて出生伝説を愛するようになったか』近日公開!鳥王朝創始者は全身に羽毛が生えた状態で生まれんですね、分かりますw
俺も生まれた日にどっかの国の化学工場が大爆発したらしいぞ
曹操に関してはもともとが高官の家だからってのもあるし早い時期から許劭の世評が知れ渡っていたからな。劉備で木の話ししといてスルーしてるw太陽を飲んで産まれたのが孫策で、月を飲んで産まれたのが孫権って話しなかったけ?まぁ三国志の場合は、書かれたころにリアルで見た(特に孫権)という人もまだ在世だったからヘンなこと書けないと思う。なお、白象が身体に入って来て産まれた男は、王位を捨てたのだがな・・・その後は菩提樹の木の下でナニコレしてたわけだが。
日本の場合は一応、天皇は神の子孫という肩書がありますからね。
皇帝達の出生時異常エピソード面白かったです。生まれの卑しさをフォローや正統性担保するために盛られたというのは納得ですね。しかし世界では神話や宗教でみられる異常出生譚が皇帝にも適用されるは中国らしさも感じます。
劉邦の出生を題材にしたエロ漫画があったっけ。うたたねひろゆき先生の漫画で、たしかカウントダウンってコミックに掲載されてたはず。
確か 北朝鮮の歴代君主も 白頭山 生まれて 何らかの メルヘンかつファンタジー な出生話あるのは この影響なのね (もちろんガセネタ)
楊堅の頭に角の話は魏延に通じますね。煬帝に56されたのを暗示してますわな
おもしろい解説でした。感性神話にはいろいろな考えがありますが、中国古来のシャーマニズム・方士たちの夢への考えを理解していると納得できます。夢とは何か?方士たちは夢をどう考えていたか?結局のところ夢の役割とは生きている人が死後の魂の世界(魂魄における魂・神(シン)の世界)に行ける方法の一つであり、感性神話とはつまり神の子を夢で身ごもったことを意味しています。わかりやすく言うと「俺は神の子だ!」ってことです。(そもそも皇・帝が神(かみ)をあらわしています。三皇五帝も神。だから彼らは皇帝=現人神を名乗る)夢占がなぜ神のお告げを聞けるのか?ということはそういうことです。こういった考えは後々の道教や薩満教にも少しながら受け継がれていますね。(絵巻とか見る限りでは。)こういった魂・魄=神・鬼への思想は楚辞・詩経などからもわかります。(儒教的解釈を脱した現代解釈では楚辞・詩経ともに神前の歌としています。)方士=詐欺師と思われがちですし、外れても居ません。ですが時には儒教的解釈で歴史を書いてしまった班固や司馬遷たちが詐欺師扱いした、中国古来・固有のシャーマン・方士視点の思想で見るのも公平性の上で大切だと思います。・・・というか例えば徐福の行きたかった蓬莱はどこにあるのか?などはそこを理解しないとわからないんですよね。だから詐欺師扱いになりがち。まぁ知ったところで詐欺ではあるんだけど。
しばしば暫く縛られた司馬遷
こんにちは、始皇帝からして、白人だったらしいし、中国の支配層も西方(胡)や北方(テキ
劉備と司馬炎の手が、膝下まで伸びていた?つまり、ド嘆息だってことじゃないの?
鳥人間なのにレプティリアン苦手なのかわいい
めっちゃ頑張ったのに帝王切開の一言で嘘くさくなるの可哀想
日本にはこういうのあんまり無い気がする。パッと思いつくのは秀吉ぐらいかね。日本神話の方はハチャメチャ過ぎて理解が追いつかないレベルだけど。
曹操が中々ブラックな事言っててワロタ
光武帝に関しては出生より皇帝に昇り詰める経緯が一番ファンタジーだからバランス取れてるよね
だって中国歴代一の皇帝だもん
個人的には皇帝が産まれる際、周囲がめっちゃ光ってたみたいな雑な出生逸話が好きですw
さすが劉邦様!
エピソードが適度に高貴感あっていい感じだし個人情報の管理もバッチリだね!
こういう神話ってブレーンの優秀さが問われるからね。中華史上最強のブレーンに囲まれた劉邦となると細部まで作りこまれたにきまているわな
前衛的なアイデアを出す陳平
おお!と喜ぶ 盧綰と樊噲
表情を変えず視線を移した張良の目に映るのは
首を横に振る蕭何と曹参
夏侯嬰は難しい話してるな…という顔をしながら劉邦が解散を命じるのを待っている
そんな劉邦とゆかいな仲間たち
北の金一族にも出生伝説もトンデモエピソードが多い。正統性を示すためには盛ったりするのが都合がいい。
ジンギスカンは産まれた際、手に血の塊を握っていたとされ、それを見た父は「この子は、将来必ずや世界を手にするだろう」と言ったとされます。アレキサンダー大王も、母オリュンピアスが夢でゼウスが腹に獅子の封印をする夢を見、産まれた大王は獅子(ライオン)のように勇ましかったと言われます(大王の像はライオンの鬣を意識した髪にされている)。やはり古今東西生まれは大事(キュロス二世のように捨て子のようなうがった話すらあるが)ですね。
五胡十六国時代とかに出生譚が増えるのは下克上が当たり前になってたからより権威付けの必要があったからとかかねえ
でも司馬遷「感生神話って不倫とか不義の子供やろ」ときってサラッと揶揄していたりもするんよね
遼太郎さんもその説を紹介してましたね
ゼウス「仕方ないじゃん(ヘラクレスなどはそれ)」
盗賊や遊牧民が略奪して回ってる時代だろうしそのへんも可能性があるかも
達人伝だと、劉邦は盗跖(8代目以前?)の子になっちゃてるよね……
@@coldexp7189
勢力拡大させたのも山賊時代ですし
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、まっこと感謝感激です!!
ありがたや……ありがたや……!!
我らの曹操様は偉業が凄すぎて出生盛る必要無かった説🎉
今回も面白かったです✨
多大なご支援……まこと恐悦至極に存じます……!!
大ッッッ変!励みになりますッ!!!
ありがとうございます!これで皇帝になって出生を盛る必要が出てきても安心ですね!!
Thanks!
いつもご支援いただき、まことにありがとうございます……!
大変励みになりまくりでございます~!!
今回の動画も大変勉強になりました。
魏、呉、蜀の創始者生誕エピソードが現実路線だったのって、当時の世相もやっぱり表してるのかなーなんて考えてしまいました。
ワンピースのカイドウみたいな龍の鱗人間がいたんですね。陳覇先についての動画お願いします
相変わらずマニアックな内容、お疲れ様です。
こう見ると改めて大衆心理の難しさが分かってきますね。力や人望も必要だけど迷信などもちゃんと付け加えないと、という。しかし宋(実は一番今興味をお持ちでは?)の三代の理由は目から鱗、というか動画の途中で声が出てしまいました。
やっぱり趙兄弟の帝位継承は闇が深いと改めて思いました。
劉邦は挙兵以前に優れたエピソードが無く、皇帝になれた事について合理的な説明が出来なかったので、出生にまつわる異常なエピソードを付け加える事で皇帝になれた事について説明しようとしたのではないかと言われている。
他の異常な出生の皇帝も似たり寄ったりでは無いだろうか?
突然押しかけて勝手に住み着く河東の尼と
兄弟揃って良い匂いを出しながら赤く光る趙兄弟
劉媼の上に龍が乗ったんじゃなくて、劉(太公)が乗ったからこそ劉邦が生まれた
司馬遼太郎の『項羽と劉邦』だと、そこは寝取られたという解釈になっていますね。スキャンダルを神秘でごまかしたと。
豊臣秀吉も母親が日輪を飲んで生まれたとか変な伝説があるな。
これは秀吉が中華皇帝の出生にまつわる伝説を知ってたから真似たのか、
それとも周りのブレーンが勝手にやったことなのか。
明らかに平民出身である秀吉以外の、他の武将は源平藤橘のどれかの流れになっているよね。(真贋はともかくとして)
このあたり、中国の春秋戦国(秦帝国込み)の王侯貴族と漢の高祖の関係に似ている。
話を盛ることで有名な小瀬甫庵が豊臣家滅亡後に書いた話が確認できる範囲では初出らしいので、甫庵先生が中国の史書を元ネタにした可能性はありますね。
在世中の秀吉は、関白就任時に天皇の落胤であることを示唆する話を書かせてます。こちらは殿下と呼ばれて皇族に準じた扱いになることを正当化するためだと思われます。
欧州列強に対し「農民の子です」と言ってしまうと外交にならないが、血統そのものを誤魔化すと国内的にアレなので窮余の策で対外的には「日輪の子」という事にしたらしい。
幼名の日吉丸は江戸時代の創作で、秀吉自身は比叡山にある日吉(日枝/ひえ)大社を篤く信仰し、比叡山焼き討ちの後は日吉大社の復興に尽力したが、日吉大社は日輪とは関係が無い。
ちなみに日吉大社が古来から神猿(まさる・魔去る)を祀っていた縁で、秀吉も江戸時代にはハゲネズミからサルに強制進化させられた。
なかさんのお腹に光が降りてきて云々、は文録の役頃に周辺諸国への国書でアピールしたとかなんとか。
でもその前(1585年頃)の大村由己に書かせた『天正記』では、自分の祖父は萩中納言で、なかさんは昔宮仕えをしていて、自分は天皇の落胤だと主張したとかなんとか。
1537年というと後奈良天皇なんだけど、なかさんも正親町天皇も存命な状態でコレを言い放つのは流石としか言いようがないですな。
小説家・随筆家の陳舜臣さんは、劉邦の両親の内、歴史書に名字が明記されているのは母親のみ+中国では通常有り得ない母と子が同姓→劉邦は正式な結婚で生まれたのではない私生児だったのでは??説を唱えてました。
曹操の身長は遺骨から155cmとのことです
霍光について「身長はわずか七尺三寸(168㎝)しかなかった(長財七尺三寸)」とあるので当時の基準でも低身長ですね
さらに曹参や夏侯嬰とも血縁関係が全くない赤の他人とのこと
ホビットやん
宦官の祖父の血縁者をそのまま養子にすると反発が大きいので、夏侯氏からの養子と言うことで士大夫からの反発を抑え様としたと思ってる。
項籍の誕生秘話も気になりますね。
解説お疲れさまです。
前王朝の神秘的な出生譚を次王朝が尊重するのは、正統な皇帝から皇帝位を(禅譲であれ何であれ)受け継いだのでなければ、自分たちの正統性も揺らぐ恐れがあるからだと思う。
単なる奇譚の紹介にとどまらず、その背景にまで踏み込むのが、このチャンネルの深いところですね。
厳密な意味での革命を経験していない日本は、中国と異なり皇室との血縁で自らの権力を正統性を証明する傾向がありますね。(清和源氏など)
徳川家などのはかなり無理無理な設定を持ってきましたし、それすらない豊臣家は中国風の奇譚(日輪が入ってきた)を流布したようです。
動画でも触れられていましたが、劉氏、曹氏、司馬氏のような名家出身者はそれほどオカルト的な権威付けを必要とせず、「どこの馬の骨ともわからない」素性の皇帝はより必要としていたというのも、まあそうだろうね、とも思えます。
こういう傾向は、中国と日本とで共通していますね。
成り上がり皇帝の朱元璋も光を放って生まれてましたっけ。
近所が火事になるくらい強烈な光だったとか。
特に中国では「徳を失った為政者が次代の徳を持った者に位を譲る」、「徳を失った王朝を、次代の徳を持った者が打ち倒す」と言った考えがありますからね。
そういった意味だと、皇帝出生の珍事(椿事?)は王朝の正当性を持たせるのに箔をつける意味合いもあったのかもしれないですね。
まぁ最初の皇帝から曰く付きだからなぁ…
劉邦はまさに一介の農民から成りあがった人なんでこうしたお話が似合いますね。尚うたたねひろゆき先生のそうした漫画の題材にもなっています。
ちょうど乱世を収めて
王朝を建てようとしていたので助かります。平凡な地方公務員だった太祖も喜ぶと思います。
司馬懿の首が180°回る話もこの類の話かな
中華皇帝に限らず、お釈迦様が生まれてすぐに天上天下唯我独尊と言ったとかもありますよねえ
何らかの特別な人が出生からして特別だったということにされるのはしばしば起こることな気がする
皇帝の出生譚は王朝の正統性を示す神話や伝説のようなものなんですね。今でもあらゆる分野において、一つの偉業を成し遂げた人物を神格化したり伝説化するのと似ていますね。
クレイジーサイコ坊主さんは盛りに盛られた出生譚があってもいいよね。
「何が龍の子だ!てめえなんかドブネズミの子じゃねーか!」
『赤龍王(本宮ひろ志)』にて
劉邦が馬車から子供を捨てようとした時の夏侯嬰のセリフ。
天命&易姓革命の正当性のためには大事なエッセンスですね。
小学生の頃、赤龍王で初めて「宦官」を知りました😅
光り輝いて生まれる。SSR確定演出かよって思えてしまう。
気持ち悪い出生伝説ランキングとかっこいい出生伝説ランキング
作って欲しい
詰め寄る司馬遷
焦る霊夢を謝らす
のが大変草wでした
新社長曹操が野沢雅子さんで大草原しました内容が入って来ませんwwww
学校じゃ聞けないような面白い話ですね
満洲のご先祖様は天の人と木の実からできてるってのを本で見たことあるけど
歴代王朝にも面白い話があるんですね〜
めんどくさいから特に盛る要素がなければ、即位の際にコーンウォールの岩に刺さった剣を抜いとけばいい
お疲れ様です 名君の代表格とされる 唐の太宗(李世民)や清の康煕帝はそう言う出生談が無い様なのが面白いですね(私が調べ切れて無いだけかも知れませんが)
曹操もそうだけど、天賦の才が有る皇帝達は、(曹操は追贈ですが)出生談を作る必要無かったのかも?ですね~(笑)
三国の創始者とは別に、呉で編纂された『呉書』に孫堅の出生伝説が存在しますね。
「五色の雲気が生じて天に達し数里に蔓延した」や、「母親が懐妊すると腸が出て呉昌門をめぐった」とか、
「生まれると容貌は不凡で性闊達にして奇節を好んだ」みたいな。
漢より禅譲を受けた魏や、漢の後継を自称する蜀と異なり、呉が皇帝即位を正当化するための
涙ぐましい虚飾なのかなと。
時期を考えるに不思議出生エピソード付けるのは異民族の影響も大きいのかな
坂本龍馬も確か 生まれ変わりでしたよね。魔界転生を思い出します!
中国では血筋が重要だから、血筋が分からない人物にはファンタジーの要素を入れて神から続く人物に仕立てないといけないのだろうね。
天孫降臨...あわわ
だから、秦の時代までの王侯貴族は三皇五帝から周の時代までの何らかの血筋出身ですよね。真贋はともかくとして。
@@中村毅彦-d4e 大丈夫、渡来系以外の日本人は皆、何らかの神々の末裔だから。
そもそも、日本神話では神は人間を作ってない=自然発生であり、日本においては自然=神々なのだし。
やましいことがあったり、大乱世が続いている場合はファンタジー路線ということですね
にしても盛りすぎなエピソードにびっくりです
成り上がり者が箔づけのために飾りつけただけでなく、成り上がり者への屈従を余儀なくされた負け組のプライドを満たすためにも「あいつは生まれつき成功を約束されてた奴だからしゃーない」ってストーリーが必要とされたわけね
21:51 源田壮亮😂
皇帝だから仕事が出来るのではなく仕事の出来る奴が皇帝になる五代十国時代とはいえ兄の跡を弟が継ぐ展開は異常事態だったのね。
劉禅「ち・・・朕の出生時にも瑞祥があったから・・・(震え声)」
なお演義での後付け設定な模様
兀突骨「俺も体が鱗で覆われてたんで皇帝になるはずだったんだなぁ……」
浅田次郎の蒼穹の昴でも中華の皇帝は神秘なことが起きたと書いてあるな🤔
劉秀には特異な出生譚はないとのことですが、父の職場で赤光を放って産まれたという出生譚が後漢書光武帝本紀及び東漢観記に記載されてますね〜
大変申し訳ありませんでした。正史の冒頭に無いと強調できておりませんでした。
@@c-historyこちらこそぶしつけに失礼しました、引き続きタメになる動画楽しみにしています!
一説によると、劉邦の母と龍の話の龍は暗に間男を指すと言われているらしい。主君の常人離れした記述は、日本でも神武天皇などが異常に長寿である。こういうところに神秘性を持たせるにせよ、民たちはどこまで皇帝(肯定)したのかは定かでない。
実は、劉秀の後漢記には不思議現象の記述は無いんだけども、劉秀が生まれた年に、キリスト教のベツレヘムの星と同一のものではと思われる大型彗星が70日に渡って観測されたりしてる
王族・皇族関係で異類婚姻譚みたいなのはないんですかね…
正史ではないが三国志の皇帝なら阿斗のエピソードが一番有名なんじゃないかなぁ (ただ出生物語を盛り上げるだけで本人の評価はアレだが)
帝王や聖人に関しての奇譚を物語る「讖緯説」を説く根本文献たる『緯書』(易緯や礼緯、春秋緯、尚書中候など)が本当に隆盛するのは前漢末から後漢にかけてのこと。
それらの『緯書』は天と人が深く結びつくとする天人相関説とそこで天意を広く知らしめる兆しが天下に現れる変異瑞祥説、帝王の誕生を知らしめる印が現れる符命説、特異な運命を持つ者は特異な容貌をもつという聖人異相説や常人とは異なる出生をするという感生帝説などが説かれた。
頭に角が生えるのは不吉ではなかったかしら…ああ、でもあれは夢占いか。
たとえば大地震のあとに後知恵で「そういえばカラスが異様な声で鳴いていた」「奇妙な雲が浮かんでいた」みたいな感想を述べてしまうおっちょこちょいがいます。それと同じように、皇帝に近しい誰かがつい言っちゃうんじゃないですかね。「そういえば陛下がお生まれになったときに……」と。伝説にはそういう要素も少なからずあると思います。それに加えて政治的意図も、と。
06:02
司馬遷「あのさぁ...」
まぁ、文明が発達していない時代の産物ではありますな。
しかし、同時に人々が英雄に夢を見ることが出来た時代でもあったという事でもあると……
鸕鶿草葺不合尊「ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」
出生のSSR演出が多彩で面白い
そういえば、豊臣秀吉も似たような出生譚があったな。
龍(竜)は飲んだくれの助平ニートを生み出してそれが高祖劉邦になった訳か😮
皇帝のみならず宗教指導者なんかも出生譚ありますよね やっぱり貴人は生まれから特殊なんだというのが説得力になるんですね
生まれてすぐに立って喋ったブッダだったり、狼に育てられたロムルスとレムルスだったりとこの手の話本当に多いですね。
劉裕の出生について南史には出生伝説が書かれてますよ。
劉裕マニアからの一言でした。。。
その特異性の、お陰で、古代宇宙人飛行士説とかのネタに使われるんですよね。
豊臣秀吉の出生譚も中華王朝のそれに擬えてしたのだろうか?
それとも秀吉の出自が余りよろしくないものだったから
「盛ったれ!」とした結果の偶然の一致だったのだろうか?
皇なつきさんと田中芳樹さんたちの中国皇帝図の絵がなつかしいですが、著作権OKなんですね
もふもふは生まれてくるとき、ゲホッゲホッと咳をしながら生まれてきたらしいですの。
今のところ皇帝にはなっていないですの。
歴史書が権力者とごく一部のインテリのものだった時代に、瑞祥の概念を知り利用できた陳勝は、よほどの天才か零落した名家の出だったんだろうか
皇帝って特に宋(北宋)は二代続いたもんな
後漢と三国で異常出生譚が出てこないのは儒教の影響もあるんじゃないかなあ?(「怪力乱神を語らず」)
正史の怪異譚の研究があったと思うけど、皇帝に限らずこの時代は少なかった記憶
帝とはミステリアスなものとしたいがために、よくわからん伝説がついて回るのかねえ
もっとも司馬遼太郎だかの記述では身も蓋もない書かれてたような
でも、そういう不思議な話がつくことで帝位は天から与えられたものとする王権神受説みたいなのが語られてるのかな
始皇帝の親父が怪しいみたいな話かと思った😂
昔の人はいかに自分の出自が凄いのかアピールしたがるけど、今の政治家はは一生懸命庶民アピールして指示を集めようとしてるの面白いね
中国の話ではないですが、大泉洋さんの福山雅治話で、長崎空港でのスペシャルなサービスの後、
「洋ちゃんさぁ、スタァ稼業も悪く無いでしょ?」と言った瞬間、後光がビカーッ✨、雷がドーーン⚡️となった!と言う話があり、2024年の長崎ランタンフェスティバルにて、皇帝になられた事を思い出し、やはり名もなき所から登り詰める時のエピソードとしては、必要不可欠なモノなのだなぁ、と思った次第であります(笑)
黒饅頭おじさんの経緯は闇が深い
劉備の大耳に関しては呂布が処刑時にこの大耳野郎と罵倒したという話があるんで、耳に関しては事実だったのでしょうね
身体に龍の鱗や角があるとか……威厳があってかっこいいですね
(=*Φ人Φ=)づ🐲✨
具体的に神人ってなんなんですかね?
神秘的な要素付け加えておかないと、誰でも皇帝になれちゃいますからね。
王侯将相いずくんぞ種あらんや
なんてことになっては困るわけで
『皇帝の異常な出生 または私は如何にして普通に編纂するのを止めて出生伝説を愛するようになったか』近日公開!
鳥王朝創始者は全身に羽毛が生えた状態で生まれんですね、分かりますw
俺も生まれた日にどっかの国の化学工場が大爆発したらしいぞ
曹操に関してはもともとが高官の家だからってのもあるし早い時期から許劭の世評が知れ渡っていたからな。
劉備で木の話ししといてスルーしてるw
太陽を飲んで産まれたのが孫策で、月を飲んで産まれたのが孫権って話しなかったけ?
まぁ三国志の場合は、書かれたころにリアルで見た(特に孫権)という人もまだ在世だったからヘンなこと書けないと思う。
なお、白象が身体に入って来て産まれた男は、王位を捨てたのだがな・・・その後は菩提樹の木の下でナニコレしてたわけだが。
日本の場合は一応、天皇は神の子孫という肩書がありますからね。
皇帝達の出生時異常エピソード面白かったです。生まれの卑しさをフォローや正統性担保するために盛られたというのは納得ですね。
しかし世界では神話や宗教でみられる異常出生譚が皇帝にも適用されるは中国らしさも感じます。
劉邦の出生を題材にしたエロ漫画があったっけ。
うたたねひろゆき先生の漫画で、たしかカウントダウンってコミックに掲載されてたはず。
確か 北朝鮮の歴代君主も 白頭山 生まれて 何らかの メルヘンかつファンタジー な出生話あるのは この影響なのね (もちろんガセネタ)
楊堅の頭に角の話は魏延に通じますね。煬帝に56されたのを暗示してますわな
おもしろい解説でした。
感性神話にはいろいろな考えがありますが、中国古来のシャーマニズム・方士たちの夢への考えを理解していると納得できます。
夢とは何か?方士たちは夢をどう考えていたか?
結局のところ夢の役割とは生きている人が死後の魂の世界(魂魄における魂・神(シン)の世界)に行ける方法の一つであり、感性神話とはつまり神の子を夢で身ごもったことを意味しています。
わかりやすく言うと「俺は神の子だ!」ってことです。(そもそも皇・帝が神(かみ)をあらわしています。三皇五帝も神。だから彼らは皇帝=現人神を名乗る)
夢占がなぜ神のお告げを聞けるのか?ということはそういうことです。こういった考えは後々の道教や薩満教にも少しながら受け継がれていますね。(絵巻とか見る限りでは。)
こういった魂・魄=神・鬼への思想は楚辞・詩経などからもわかります。(儒教的解釈を脱した現代解釈では楚辞・詩経ともに神前の歌としています。)
方士=詐欺師と思われがちですし、外れても居ません。ですが時には儒教的解釈で歴史を書いてしまった班固や司馬遷たちが詐欺師扱いした、中国古来・固有のシャーマン・方士視点の思想で見るのも公平性の上で大切だと思います。
・・・というか例えば徐福の行きたかった蓬莱はどこにあるのか?などはそこを理解しないとわからないんですよね。だから詐欺師扱いになりがち。まぁ知ったところで詐欺ではあるんだけど。
しばしば暫く縛られた司馬遷
こんにちは、始皇帝からして、白人だったらしいし、中国の支配層も西方(胡)や北方(テキ
劉備と司馬炎の手が、膝下まで伸びていた?
つまり、ド嘆息だってことじゃないの?
鳥人間なのにレプティリアン苦手なのかわいい
めっちゃ頑張ったのに帝王切開の一言で嘘くさくなるの可哀想
日本にはこういうのあんまり無い気がする。パッと思いつくのは秀吉ぐらいかね。日本神話の方はハチャメチャ過ぎて理解が追いつかないレベルだけど。
曹操が中々ブラックな事言っててワロタ